【ブレンダ】
ブレンダは南カリフォルニア大学へ進学する予定だったが、可能性を捨てたくない..とミネソタ大学への願書を出そうとしていた。ミネソタはウォルシュ一家がずっと住んでいた地だ。ミネソタには自分の中身を見てくれる友達もいるし、ビバリーヒルズにいるよりもいい子でいられそうだから...と、ミネソタ大学への進学を考え始めていた。ディランとケリーとのことでビバリーヒルズを去ろうとしているのか?
【スティーブ】
スティーブは、先輩から「学校のどの鍵をも開けてしまうマスターキー」を受け継いだ。成績不振でこのままでは大学進学は無理な彼は、コンピュータ室へ忍び込んで成績を改ざんしようとたくらむ。今シーズンスティーブが担当する新入生のハーバートはコンピュータの達人。彼に無理矢理手伝わせて実行したが、マシンが暴走していまい計画は失敗。しかも犯行がばれてしまい、逃げ切れないと思ったスティーブはティーズリー校長に犯行を打ち明け、退学を命ぜられた。女優である母が校長先生を説得し、条件付きで復学できるようになったが、始業ベル(7:10)から終業ベル(4:45)までの間は校内にいて、補習を受けなければならい。それをサボるとスティーブは卒業ができない。
スティーブはレイカーズ戦(バスケ)のチケットを手に入れ、先週番組で知り合ったセレステとその友達を誘い、ブランドンとのダブルデートを計画していたが、セレステに振られてしまい、ひょんなことからブランドンの両親と4人で行くことになった。抽選の結果、GG35の席のチケットをもっていたスティーブは、「お楽しみハーフコートシュート」をやることになった。シュートが成功すると1万ドルをもらえることになっており、スティーブは緊張していたが大成功!会場に歓声があがった。
スティーブとブランドンは試合帰りにピーチピットに寄り、そこにいたドナとアンドレア、ナットさんに自慢げにその様子を話す。その席で、アンドレアは校内で毎年夏に開催されているアルバラド小学校のキャンプが、今年は資金難で開催されないと話す。以前、スティーブは校長室で資金難の為にキャンプが中止されるかもしれないとの話を偶然聞いており、去年のクリスマスに小学校を訪問した時も、子供達はとても喜んでいたのに...と心を痛めていた。
翌日、匿名で1万ドルの小切手が校長に届き、そのおかげでキャンプが行われることになる。校長先生は喜び、アンドレアも是非寄付者が誰かを突き止めたいと言い出す。その時2人の目に止まったのは、、、、スティーブだった。
スティーブは大女優の息子で、少し前に養子だということを知った。生みのお母さんは既に他界。養子として育ててくれたパパもいるが、あまり登場しない。本当のパパを知らないスティーブ・・・でも、青春白書で本当のパパと再会!?でき、それは以外な人物・・・
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第3シーズン