Episode Guide

3-22:父の秘密
(The Child Is Father to the Man,1993/2/17,1993/10/23,1996/9/28)

【ディラン】
マスコミに追われていたディランはウォルシュ家へやってきたが、もう一人の自分の幻覚に追われ、またお酒に走ってしまう。葬儀の時妙な男が近づいてきて、どうも彼は父の死の秘密を知っているらしい。そして呼び出されて明かされた事実は、父はFBIとしてマフィアの捜査をしておりオトリとなっており、求婚した女性クリスティン・ペティットも仲間だった。

【ブレンダ&ディラン、ケリーの三角関係 その後】
一時は落ち込んだブレンダだったが、ディランのママの「思い出は捨てることは出来ないでしょ」という言葉で立ち直った。そんな折りディランのパパが殺され、ブレンダの提案でディランはウォルシュ家に。ブランドンはブレンダに「復活のチャンスじゃないか」とけしかける(^-^;; 一方ケリーは、ディランがウォルシュ家に行くことを快く思っていない。葬儀のあとウォルシュ家で亡き父を忍ぶパーティが開かれる予定だったが、ケリーは行くことを拒んでいた。そんなケリーにブレンダは「あなたは当然くるわよね?」と言われて「迷ってる」と答える。
今回の事件で落ち込んでいるディランを優しくなぐさめるブレンダは、一時の落ち込んでいたブレンダとは違い、恨むべきディランを優しく励ます。ディランもブレンダの「"ずっと後にはクラスメートにそんな奴もいたな"ぐらいしか覚えてないわよ」という言葉に対し、「そんなことは絶対ない」と言い抱き合って泣いた(もちろんパパのことで)。この二人よりも問題なのはケリー。すっかりウォルシュ家を嫌っている様子で、一人でイライラしている。これからまた何か起こるのだろうか?


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