【ブレンダ&ディラン、ケリーの三角関係 その後】
ブレンダはママの勧めもあって、落ち込んでいるディランをケリーと一緒に夕食に誘うが、ケリーは"ブレンダはディランに頼られたい"からディランを心配する振りをしていると思いこんでいる。また、ケリーはディランが新聞部に依頼された原稿の執筆で忙しくて相手にしてもらえずストレスがたまり、ストレス太りに。数週間の間に体重をコントロールするという薬を規定量の2、3倍飲み、食事もほとんどとっていない。
【ディラン】
学校にいても落ちつかないディランは、学校にきても帰ってしまうことが多かった。そんな折り、新聞部でディランを記事にしようという案が持ち上がった。例のパパの一件を記事にすることをブランドンはひどく反対をするが、新聞コンクールの優勝がかかっているアンドレアは断れれば諦めるから...と、放課後ディランの自宅を訪れる。アンドレアと話していると「格好つける必要がないから本当の自分がだせて楽だ」というディラン。しばらく2人は話をしていたが、アンドレアが例の記事を話をしディランは動揺する。嫌なら無理強いはしないと家を後にした。ところが翌日、ディラン自ら新聞部を訪れて記事を自分で書かせてくれるのならという条件つきでOKした。アンドレアはこれをきっかけに立ち直ってくれればと願い、ディランの執筆に協力をする。また、アンドレアの勧めもあり、ディランはギル(国語教師)の授業を受けることに。次第に生きる力を取り戻す。
【デビッド】
レコーディングが開始したが、作られた曲はデビッドのやりたい「ヒップでホップなラップ」とはとんとかけ離れたものだった。ドナやスティーブも"よくない曲"と思っている。なんとかレコーディングも終了し、曲がディレクターに披露された。が、評価は散々だった。デビッドも元々やりたい曲じゃなかったと反論したが、「素材が悪いのねぇ」と批判され、結局この契約の話はパーとなった。1996.10.5放送、total:74話