Episode Guide

10-24:困惑
(Love Is Blind,2000/4/26,2000/10/4,2001/3/31)

【ケリー、マット、ディラン】
挙式が8/12に決まったと、ディランに告げたケリーとマット。二人は、お祝いとして世界一周の航空券をディランから贈られた。しかし、5年前ディランのプロポーズを断ったことが、チケットに込められた意味だと解釈したケリー。危機を感じたマットは、シアトルからの仕事のオファーは駄目になったが、ケリーに「仕事が決まったら、引越しOKと答えようと思っていた」と言われると、別の地でイチから頑張ろうと言い出した。しかし、あくまで仕事が決まったらの話で、マットは単にビバリーヒルズを離れたがっている…ケリーはそれを逃避だと感じた。
その夜、ディランに呼び出されたケリー。ディランは、数カ月前のプロポーズともとれるケリーの発言を考え直したいのだが、ケリーは「遅い、遅すぎるのよ」と告げて、去った。

【ビバリービート】
ビバリービート社を75万ドルで買収したいとう男性、チャールズ・ヨッフェが現れた。条件は、スティーブは不要&ジャネットを編集部員として残すということ。2人は、相手が契約書類を作成している間、しばらく様子を見ることに。ジャネットが働きに出て、スティーブはマディの世話と主夫に専念するのだった。

【ドナ】
夫が去り、フェリースは1人では広すぎるし、思い出がありすぎて辛い…と、家の売却を決意。新しい家で再出発をすることになった。ドナは悲しみ、毎年飾る大きなクリスマスツリーの思い出をデビッドに話した。翌日、デビッドに連れ出され、買い手が決まった自宅に到着したドナは、殺風景なリビングに大きな大きなクリスマスツリーを見つけて感動。フェリース、ケリー、マット、スティーブ&マディ、ディランが集まっていた。デビッドの提案だった。ドナは、思い出の手作りトナカイの飾りを、ツリーに付けるのだった。

【ドナ、デビッド】
デビッドと別れたカミールは、ドナの提案で休暇を取ることになった。デビッドは、自宅売却の件でガックリするドナを元気づけようと、アパートで映画を見て一緒に過ごすが、2人は気づいたらカウチで朝を迎えていた。キス寸前まで行くが、ドナは、もしまたデビッドと付き合ってダメになったら、愛情と友情の両方を失ってしまうことになるので、リスクを負わずに友達のままでいたいと提案。デビッドも了承した。ドナはフェリースから、デビッドはスティーブ&ジャネットからブラインドデートを勧められ、約束の場所に行くと、そこにいたのはドナ・デビッドだった。お互いの姿を見つけた二人は、喜びを隠しきれない。1度は友情を選択したが、そのロマンティックな演出に、2人は見つめ合いキスをした。

【ノア、エレン】
エレンは我が子を引き取りたいと思っていた。ノアはエレンに付添い、彼女の母、娘ケイトリンと公園へ。禁酒会に参加しているエレンの努力ぶりを母にアピールするが、男に振られてケイトリンを置いて家を出ていったエリンには、母の資格ナシという口ぶり。いつまたそうなるか……孫の幸せだけを願うエレンの母だった。 ある日、母の家で合流することになっていたノアとエレンだが、彼女は時間を過ぎても来ない。ノアはエレンを探し回った。翌日、エレンから呼び出されたノアは、買物のレジが混んでて15分遅れただけだと知らされた。ノアは、バーを探し回っていたのだった。今の自分にはケイトリンのことで手いっぱい。そこに、厄介なノアとの関係は負担が大きすぎると言われて愕然とする。


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