Episode Guide

6-26:2つの策略
(Flirting With Disaser,1996/4/3,1996/10/12,1998/10/17)

【コリンのお父さん】
ある日、コリンの父親が盲導犬ハイジとやってきた。コリンは、ベトナム戦争の経験があり、少々人当たりが荒い父の態度が気に入らない。バレリーはそんな父に食事を与え親切に振る舞うが、コリンは「目的は金だ」と思いこみ、言い争いになってしまう。バレリーは「どっちが優しい言葉をかけるの?」といって間に入り、父は実はコリンの逮捕の話を聞き心配してやってきたと告げる。そして家を出ようとした父を引き留め、和解する。2人はAfterDarkの壁に書かれたコリンの作品を見にいき、父はコリンを絶賛し言った。「人生には雨の降っている時期もある。お前にとってはいまはその時期だが、そのうちまた太陽が輝く日がくる」と。そしてコリンはバレリーに「目の見えない父親から、見ることを学んだ」と話す。

【謎の人物...タラ】
春休み、ドナ達がボーイフレンドとキャンプに行っている間、ケリーはタラと2人で家で過ごす。グレッグとの間もいいムードのケリーは、ボウリング(デート)にタラとデビッドを誘って、ダブルデートをすることになった。2ゲーム目、ケリー&デビッド、タラ&グレッグで組んで勝負をする。タラ&グレッグが勝ち、ケリーとデビッドは罰ゲームとして支払いを済ませにカウンターへ向かう。その隙にタラはグレッグに「ケリーはあんたのこと好きだけど、つき合うのは苦痛だと言っていた」と嘘を言う。グレッグはそれを信じてしまい、ケリーにしばらく距離を置こうと告げる。その様子を影から見て笑う。翌日リハビリセンターへ行ったケリーはグレッグに会いに寄るが「会いたくない」と言われてしまう。実はタラがケリーを名乗って、花束とメッセージを送りつけていたのだ。メッセージとは、「2度と私に電話しないで」というもので、同じようなものをケリーにも送りつけていた。落ち込んで帰宅したケリーは、そのメッセージを見て更にショックを受ける。一体タラは何を企んでいるのか?


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