Episode Guide

6-29:逃亡
(Ticket To Ride,1996/5/8,1996/11/9,1998/11/7)

【宝くじで大当たり】
ブランドンとスーザンは半分ずつ出資してスピードくじ(50セント)を買う。ビバリーヒリズの売場は当選率が非常に低いらしく(分かるきがする)、大学の売店で購入した。その場で削ると、なんと5000ドル大当たり!二人は驚く。ところが、その当たりくじを紛失してしまい、お互いになくしたのは自分じゃないと言い張り、気まづい雰囲気。スーザンはすっかり大金に目がくらんでしまっている。ブランドンは、くじを見せびらかしてしたピーチピットのごみあさりまでするが、やっぱりない。そんな時、バレリーがブランドンと話しながらめくっていた雑誌の間から、くじがハラリ・・・。
スーザンに見つかったことを報告し、自分達にはふさわしいお金じゃないわねということに。その5000ドルは火事で全焼して困っている家族に寄付することにした。派手な夏休み旅行の夢は失ってしまったが、お互いにもっと大事なスーザンを失うところだったと反省をする。

【すれ違い】
ドナ&ジョーはデビッドと共にレコード会社のパーティへ行く。しかしジョーは、あまり楽しめず、ドナが自分とは違う世界を持っていると思い始めている。ドナを指して「彼女は最高だ」と言うエリック(レコード会社のヒト)。それに返事をするデビッドの目線も、ドナをまっすぐに見つめていた。

【コリンが逃亡】
コリンが刑務所に入る前日、部屋の整理をしながら、時間が止まってしまえばいいと考えるコリン。そんなコリンをはげまそうとするバレリーだったが、恐いといって涙が止まらない。二人は最後の晩餐を家で静かに過ごす。そこへケリーからお別れの電話が来るが、コリンは出たくないといって、バレリーに断ってもらう。
翌朝、コリンがバレリーの車を運転し警察までやってきた。バレリーを先に降ろし駐車場へ向かう途中、コリンは刑務所へ連れて行かれる囚人達の列を目の前にする。そして、魔が差したかのようにそのまま車で逃走してしまう。事態に気づいたバレリーは、とにかく自首さえしてくれれば問題にならないと、必死で探そうとする。
ケリーはタラのことがあってからしばらく、ママのマンションで生活していたが、ビーチアパートへ戻っていた。そんなケリーの目の前に、逃亡したコリンがやってきたが、ケリーはもう愛していないと告げる。そして、誰にも言わないからもう二度と姿を現さないでといって追い返す。翌日、コリンが来なかったかとバレリーがケリーを訪ねてくるが、ケリーは来ていないし、そうだとしても話さないといって、バレリーを追い出した。

【クレア、スティーブ...カール】
カールは、幼い頃にした悪ふざけに対するお詫びだいって、クレアにパールのネックレスをプレゼントする。しかし、カールがスティーブに渡したロイヤルカフスとは違った意味が込められている。カールはなにげにスティーブのクレアに対する気持ちに探りをいれ始めているが、スティーブはすっかりカールのことを信じきっている。これからのカールの行動には要注意だ。ちなみにスティーブは家の階段から落ちて顎を痛めてしまった(笑)


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