デビッドは、ドナの部屋へ行こうとするエリックに出会った。彼はドナと乾杯するためのシャンペンを持参していたが、デビッドは「ドナちゃんはシャンペン嫌いっすよ〜」と忠告して別れた。ドナはなんとかエリックを追い払おうとするが効果なし。そこへデビッドからの助け船コールが入ったが、スティーブの為の食事会にエリックも一緒に行くことになってしまった。

食事会には、主催者のカール、クレア、ブランドン、スーザン、ケリー、ドナ、デビッド、エリック、ナットさん、ジョーンさんが集まった。ドナとデビッドはスティーブの為に作成したビデオレターを披露した。スティーブの幼い頃の写真に始まり、ジム＆シンディ・ウォルシュ、弟たち、パパ、ママ、アンドレア、ウエストビバリー高のティーズリー校長先生からのお祝いのメッセージがおさまっていた。また、ビデオがなかったので手紙を送ってきたディランからののメッセージをドナが読み上げるシーンもあった。
そのビデオレターを見終った頃、ニューヘブンからわざわざお祝いに駆けつけたアンドレアがやってきた。みんな突然の訪問に驚き抱き合った。
食事のあと、みんなはデッキでダンスを楽しんでいる。そこでデビッドはドナの読み上げた手紙のことをケリーに話した。ショックを受けると思って黙っていたと伝えたが、ケリーはよかったじゃないと平気を装っていたが、複雑な心境は彼女の顔に出ていた。

0時すこし前、スティーブは21歳を目の前に興奮していた。21歳になれば、いままでのようにID番号を偽造したりしないでお酒を飲みにでっかけられると大はしゃぎ。すっかり飲み過ぎたスティーブは、クレアとカールに抱えられて部屋へ戻る。カールはクレアを散歩に誘ったが、クレアをスティーブを一瞬みて断った。クレアのカールのアプローチには気づいて、悩んでいる。

【パーティ翌日】
カールのポロの試合を見学しに、チャーターされたバスで出かけることに。
スーザンはコンドル紙の編集長を引退し、その後を後輩へ引き継いで参加していた。そのスーザンはポロ観戦の途中、ワシントンD.C.で選挙活動のキャンペーン活動をしている友達から手伝わないか？と誘われていることをブランドンに話した。しかし、そうするには大学を中退して、ワシントンD.C.に行かなくてはならない為、スーザン自身も「行かないわ」と言うのだが、いまいちスッキリしない様子でいる。

ポロの試合も終わり、スティーブの音頭で乾杯した。
パーティの後ドナは自分がバージンだとエリックに話したため、その後ケリーに興味をもったエリックだったが、ケリーはしつこく迫ってくるエリック撃退に成功した。足を触ってきた手をフォークで突っついたのだった。それを見たドナはガッツポーズ。これで仕事に影響がないといいのだが・・・

みんなが食事を楽しんでる間、カールはスティーブと歩きながら大切な話しをしていた。カールはクレアを愛しているので、スティーブの許可を得て、自分の気持ちをクレアに告白するためにのチャンスが欲しいと言う。困ってしまうスティーブ。どう返事をするのだろうか。

バレリーはFBIであるリチャードもポロ観戦に誘っていた。観戦しているとポケベルに連絡がはいり、どうやらコリンはサンペドロから国外逃亡しようとしていることが分かった。
コリンは自分がFBIに追われているとも知らずに、みんなが船上パーティを楽しんでいる間、用意した1万ドルをリオ行きの船に乗れるよう手配してくれた男に支払っていた（マンハッタンにいる昔のパトロンに自分の取り分（絵の関係）を送金するように頼んだ）。リオ行きの船は翌朝5時に32番埠頭から出港するとのこと。コリンはL.A.を脱出できるのか？バレリーはコリンを見つけることはできるのだろうか。もう時間はない。